家族や恋人、友人など大切な方を思うと、どうしても心配してしまう方がいらっしゃるかもしれません。
私自身、小さな頃から両親に心配をかけてきた自覚もあるので、笑
「心配する・される」というのは一種の愛情表現だと思っていました。
過去の私のように「心配する・される」ことで、相手からの愛情を感じる人は少なからずいるかもしれませんが、心配の感情(エネルギー)ってマジ最悪なんですよ。。。。。
もし、これをお読みのあなたが「自分は心配しがちだし、他人から心配されるとありがたく受け取ってしまう」という状態であれば、今すぐ辞めることをオススメします。
私がこれほどまでに心配する・されるをオススメしない理由は
次からご説明していきますね。
心配のエネルギーって、愛のエネルギーと勘違いされやすいのですが、実は恐れのエネルギーなんですよ。。
「愛情あるがゆえ心配する」という人も多いでしょうし、「良くはないもの」と認識されにくいところも厄介ですね。。
自分以外の誰かに対して「心配する」の反対語を考えると、「信頼する」が近いかと思うのですが、、、
要は「心配する」って、自分が相手に対してなんらかの不足を感じている状態なんですね。
自分が心配している場合は「あなたは不足していますよー」というエネルギーが相手に送られるし、、
反対に、誰かからの心配の気持ちを受け入れてしまうと、「あなたは不足していますよー」というエネルギーを受け入れていることになるんですねー。
瞬間的なものならまだしも、継続的に心配する・されるのエネルギー循環の中にいると、念じ続けた通り、不足した自分・相手がいる現実ができあがるわけです。。
もし、これをお読みのあなたが誰かを心配しがちなのであれば、その気持ちをぐっと抑えて、
まずは「この人なら大丈夫だ」と、その人を信頼してみてください。
あとは、相手をそんなにも心配してしまう、自分の感情の出どころ(理由)と向き合っても良いかもしれません^^
逆に、あなたを心配してくる人からは物理的に距離をおくか、それが無理ならスルーしましょう。
受け取るのではなく「受け流す」。
人間関係に亀裂もできず、相手の影響も受けにくいのでオススメ。
心配のエネルギーからは今すぐ解放されましょうー^^