
卵は、生命の源となる栄養が詰まった優秀な食材です。
滋養強壮・血を補う・心を落ち着ける などの働きを持ち、体質や食べ方次第でより効果を引き出せます。
目次
卵の効能
主な効能
滋陰(じいん)
体の水分や潤いを補い、乾燥を防ぐ。
養血(ようけつ)
血を補い、スムーズに巡らせる。
養心安神(ようしんあんしん)
精神を安定させ、リラックスさせる。
補腎(ほじん)
腎の機能を高め、エネルギーを蓄え、生命力を強化する。
成長や老化予防に◎
安胎(あんたい)
妊娠中の母体を安定させ、流産のリスクを減らし、胎児の健やかな成長を助ける。
帰経(主に作用する臓器)
肺
肺を潤し、咳や喉の乾燥を防ぐ。
心
精神を安定させ、リラックスを促す。
脾・胃
脾・胃の働きを助け、消化を促す。
※生食の場合は消化が悪くなるため注意。
腎
生命力を補う。
性味(性質)
寒熱
平性(体を冷やしも温めもしない性質)
味
甘
栄養学的な特徴
良質なタンパク質
筋肉・皮膚・髪の健康的に維持してくれる。
卵はアミノ酸スコア100で、必須アミノ酸9種類をすべて含んでいる。
卵のタンパク質は加熱すると胃腸にかかる負担も少なくより効率よく消化吸収できる。
鉄分・ビタミンB12
貧血予防に◎
レシチン
記憶力UP・脳の活性化に◎
ビタミンA
目や粘膜を守り、免疫力UPに◎
ビタミンD
骨を丈夫にする。
症状別⭐︎簡単レシピ
どの体質でも、消化吸収が良くなるため加熱して食べるのがおすすめです。
貧血、冷え、疲れやすい、生理不順
ほうれん草の温泉卵のせ
材料(2人分)
- ほうれん草 … 1/2束(約100g)
- 温泉卵 … 2個
- 高野豆腐 … 1枚
- 切り干し大根 … 10g
- 黒すりごま … 大さじ1
- 醤油 … 小さじ1
- ごま油 … 小さじ1
- ほうれん草はさっとゆでて、水にとってから水気を絞り、4cmほどの長さに切る。
- 高野豆腐はぬるま湯で戻して水気をしぼり、細かく刻む。
- 切り干し大根も水で戻して刻み、さっと熱湯をかけてアク抜きする。
- フライパンにごま油を熱し、高野豆腐と切り干し大根を軽く炒める(約2分)。
- 火を止めて、醤油と黒すりごまを加えて全体を混ぜる。
- 器にほうれん草を敷き、その上に炒めた具材をのせる。
- 温泉卵をそっとのせて完成!
ふわとろ山芋のだし巻き卵
材料(2人分)
- 卵 … 2個
- 山芋(すりおろし)… 50g
- だし汁 … 50ml
- みりん … 小さじ1
- しょうゆ … 小さじ1/2
- 油 … 適量
- ボウルに卵を割り入れ、山芋、だし汁、みりん、薄口しょうゆを加えてよく混ぜる。
- フライパンに油を薄くひき、中火で温める。
- 卵液を少量流し込み、半熟状になったら奥から手前に巻く。
- 残りの卵液も数回に分けて流し込み、繰り返し巻く。
- 食べやすい大きさに切って器に盛る。
のぼせやすい、乾燥が気になる、寝つきが悪い
豆乳と蜂蜜のふるふる卵プリン
材料(2個分)
- 卵 … 1個
- 豆乳 … 150ml
- はちみつ … 大さじ1
- バニラエッセンス … 少々
- 卵を溶き、豆乳、はちみつ、バニラエッセンスを加えて混ぜる。
- ザルでこして滑らかにする。
- 耐熱容器に流し、フライパンで蒸し焼き(弱火で10分)。
- 粗熱を取り、冷蔵庫で冷やして完成!
トマトとふわふわ卵のスープ
材料(2人分)
- トマト … 1個
- 卵 … 1個
- 鶏ガラスープ … 400ml
- 塩 … 少々
- ごま油 … 小さじ1
- トマトを湯むきしてざく切りにする。
- だし汁を温め、トマトを加えて煮る。
- 溶き卵を入れ、ふんわり固める。
- 塩で味を整え、ごま油を加えて完成!
肩こり、冷え、シミ、目の下のくまが気になる
生姜でぽかぽか♪味噌卵スープ
材料(2人分)
- 卵 … 1個
- 生姜 … 1かけ(すりおろし)
- 味噌 … 大さじ1
- だし汁 … 400ml
- ねぎ … 適量
- ごま油 … 小さじ1
- だし汁を温め、すりおろした生姜を加える。
- 味噌を溶き、溶き卵をゆっくり回し入れる。
- ねぎとごま油を加えて完成!
卵を使ったスイーツ
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