こんばんは。
低アレルゲン&低糖質のお菓子教室トイガルテンの佐藤絵里です。
今日は、これまで3000個以上のケーキを食べ続けてきた(笑)私が、ストレスフリーで白砂糖をやめられるようになった経緯をご紹介します。
白砂糖をやめたいけれどやめられない方はぜひご参考ください^^
さとえりのスイーツ食べ過ぎ事情

まず初めに、私がどれだけケーキを食べてきて、一時期はどんな感じだったか(笑)に触れたいと思います。
私がお金を使うところといえば、学びか本かケーキ。
ケーキ屋さんに入ったらよほどのことがない限り必ず2個はケーキを注文してしまいます。
生まれて今まで11300日ぐらい生きているので、単純計算すると3日に1つは何らかのスイーツを食べていることになりますね(笑)
今でこそ適量(?)を守ってケーキを食べる量はコントロールできますが、最初からそんなことはありませんでした。

私がケーキを食べまくっていたのは大学生~会社員時代。
ピークは大学生1~2年生ぐらいです。
持病のために打ち込んでいた部活をやめるかやめないか悩みに悩んで、答えを出せないままずるずると毎日を過ごしていた時でした。
ちなみに、バドミントン部でした^^
部活は結局やめたのですが、答えを出すのに1年ぐらいかかったんですw
さっさと決めればいいのに、今振り返ると「愚か者だったな自分」と思います。。
その悩んでいた1年間、バドミントンを続けたいけどどうしていいのかわからずとにかくフラストレーションを感じながら生きていました。
それで、当時ケーキ屋さんに勤めていたわけですが…
勘がいい人はお気づきかもしれません。
売れ残ったケーキを持ち帰れたため、悩んでいた当時、結構な量のケーキを食べられる環境にいたんです。
まあ、よく食べましたwwwwww
夜中に6個とか、週に3回ケーキバイキングに来ているような感じですね、恐ろしい。。。
それで、最大時は今より10kg近く太っていました・・・・・・。
体重計の数値を見てショックを受け(当然の結果なのにw)、ありとあらゆるダイエット方法を試しました。
リンゴ、ファスティング、おにぎり、エステ、野菜だけ、カロリーコントロールetc…
ダイエット本も読みあさりました。
それでも、どんなに頑張っても夜のケーキ(笑)がやめられなくて、、
当然ですが、瘦せたとしてもリバウンド[してしまいますwwww
甘いものが欲しくて欲しくて仕方なかった。。。
食事をとるようにケーキを食べていましたね~。
ちなみに社会人になってからは、夜のケーキが菓子パンに代わりましたwwww
白砂糖があまり良くないことも知っていましたが控えられず…
甘いもの食べないとなんかイライラするし…
どうにかしたいけどうにもできませんでした。
ストレスフリーで白砂糖をやめられた理由
甘いものをやめたいけれど、やめられない💦
どんなに頑張っても無理”(-“”-)”
そんな私でしたが、ストレスフリー甘いものをやめることができました。
今は職業柄、勉強のために敢えて食べることはありますが、それでも食べることを自分の意志でコントロールできるようにまでなりました✨
私がストレスフリーで白砂糖を辞められた理由について具体的にお伝えします。
理由① 悪いストレスを避けた
生きていれば人間だれしもストレスは感じます。
ストレスも一概に悪いわけではなく、良いストレスと悪いストレスがあります。
良いストレスは自己成長を促すなどプラスの作用が働くのですが、悪いストレスは落ち込んだり体調を崩したりする原因となるのです。
悪いストレスにさらされると、人間はセロトニンという幸せを感じるホルモンが不足するのですが、、、
なんと、白砂糖を摂ることでセロトニンが分泌されるのです!
イライラすると甘いものを欲しくなるというのは理にかなっているんですね。
私の場合、主な悪いストレスは「バドミントンができなくなった(大学時代)」と「仕事に違和感を覚えた(社会人)」でした。
最終的には会社は辞めてしまったのですが、結果、悪いストレスから逃れられたので良かったなと思います。
ストレスから解放された途端、いつの間にかスイーツを食べなくても平気になり、気が付いたら今の体重になっていました。
悪いストレスは百害あって一利なしですね。
甘いものを避けるよりも先に、悪いストレスから自身を避けることを強くおススメします。

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理由② 栄養素をバランス良く摂取した
甘いものを辞めたければ、ダイエット中でも食事はしっかりとバランスよく摂りましょう。
空腹を感じる理由にはいくつかありますが、そのうちの1つは「栄養不足」です。
不足している栄養を補うために、身体が食欲を起こさせようとするんですね。
食欲が沸くことで、不足した栄養が補えれば問題ないのですが、、、
過剰な宣伝やプロモーションの影響で、自分の身体の声に耳を傾けるよりも先に、食べたいものを食べてしまう人が多いように感じます。
コンビニスイーツや手軽に食べられて安価は菓子パンは、空腹時に手が伸びやすく、私も頻繫に食べていました。
でも、私の身体が欲していたのは甘いものじゃなかったんですね((+_+))
一時期はマルチサンプリメントなんかも摂っていましたが、現在は普段の食事をバランス良くとるようにしています。
ケーキの食べ歩きをした当日や翌日には、高たんぱく・低糖質・ミネラル豊富な食事を心がけています。
甘いものをきっぱりやめる必要はなく、バランスよくお付き合いしていけば何の問題もありません♪
理由③ 熱中できるものを見つけた
人間だれしも「楽しく生きたい」という欲求があり、食べることは楽しみの1つでもあります。
方法①でお伝えしたように、特に白砂糖は幸せを感じるホルモンの分泌を促してくれるのでなおさら食べたくなるでしょう。
食べる以外に楽しめるものや、熱中できることを見つけましょう。
私の場合は、大学時代であれば卒業研究が、社会人になってからは今の仕事が熱中できることです。
トイガルテンの立ち上げ時は、いろんなことに余裕がなさ過ぎて熱中せざるを得ませんでしたが(笑)
お菓子の仕事をしているのに、いつの間にかお菓子(白砂糖)を避けられるようになりました^^
熱中できるものを見つけると、本当にストレスフリーで白砂糖をやめることができます。
時々、熱中しすぎて日常生活がおろそかになって体調を崩す人がいるのでご注意ください。
せっかく健康や美容のために甘いものを辞められたとしても本末転倒です。
理由④ 見えない白砂糖を避けた
コンビニのお弁当やファーストフード、市販のタレ、清涼飲料水、レトルト食品…
私たちが意識していなくてもスイーツではなくても、実は白砂糖を使用した食品ってたくさんあります。
白砂糖を使うことでよりおいしくなったり、日持ちがしたりというメリットもあるので、いろんな食品で用いられているんです。
結果、消費者である私たちは知らず知らずのうちに白砂糖を摂取してしまいがちになるんですよね。
甘いものは食べてていないのに白砂糖を摂取している…
なんとなく、もったいないと感じがしませんか?
スイーツを食べる量をコントロールするのはもちろん大切ですが、無意識に摂っている白砂糖を控えてみてください。
それだけでも続けていると、身体が軽くなってきます✨
そしてどうせ白砂糖を摂るのであれば、甘いものとして摂りたいなあ…と、私自身は思います。
理由⑤ 白砂糖の怖さを具体的に知れるメディアを見た
私自身、白砂糖の怖さは本で読んで知っていましたが、具体的に控えようとするまでには至っていませんでした。
そんな時に、『あまくない砂糖の話』という映画があることを知り、興味本位で見てみたのです。
映画の内容は関連記事を見ていただければと思いますが、やはり視覚に訴えられると違いますねw
こんにちは。低アレルゲン&低糖質のお菓子教室トイガルテンの佐藤絵里です。今日は、私のもとに良く寄せられるお悩み「甘いものがやめられません💦」について、お役に立てそうな情報をお伝えしたいと思います。&nbs[…]
『あまくない砂糖の話』を見てから2週間ぐらいは、勉強を兼ねてのケーキすらも食べられなくなりました(笑)
リアルな映画を見ることによって、自分が砂糖を取り続けたらどうなるか具体的に想像できたんだと思います。
お砂糖をやめたい方は一覧の価値ありです。
まとめ:白砂糖とはよいお付き合いを
以上、甘いものが大好きで仕方なかった私が、ストレスフリーで白砂糖をやめられた理由をご紹介いたしました。
改めて下記にまとめます。
②栄養素をバランスよく摂取した
③熱中できるものを見つけた
④見えない白砂糖を避けた
⑤白砂糖の怖さを具体的に知れるメディアを見た
ポイントは、取り掛かりやすいものから試すこと。
私自身、今では自分の意志で白砂糖を摂ることも往々にしてあります。
ウエディングケーキが真っ白なのは白砂糖のおかげですし、白砂糖が持つ保水性のおかげでパンもおいしく焼けるなどなど、、、
私たちは白砂糖のおかげで便利な生活を送れています✨
まずは白砂糖をやめる。
その後は上手にお付き合いしてみましょう。
では、今日はここまで♪