お教室開業の手順② コンセプトを設定する

こんばんは。
独立して3年が経ちます、低アレルゲン&低糖質のお菓子教室トイガルテンの佐藤絵里です。

 

これまで900名以上の方にお菓子教室をさせていただいております。

「自分でもお教室を開きたい!」というお声をいただくようになったので、お教室開業に必要な内容を発信しはじめました^^

 

今日はお教室開業はもちろん、サービスを作る上でとっても大切なコンセプト設定についてお伝えします^^

下記のような方にオススメの記事です✨

 

 

★新商品・新サービスを考えている方

★お教室名や商品名を考えている方

★同業他社と戦うことなく集客をしたい方

★インターネットで集客をしたい方

 

 

コンセプトとは?

そもそも、コンセプトとはなんでしょうか?

デジタル大辞典では以下のように解説されています。

1.概念。観念。

2.創造された作品や商品の全体につらぬかれた、骨格となる発想や観点。
「コンセプトのある広告」

 

ちょっと抽象的ですが分かりやすく表現すると、「どんな風に扱うか(あるいは表現するか)」です。

…うーん、これも分かりにくですね…(;^ω^)

 

昨日投稿した、テーマと関連付けてご説明します。

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復習になりますが、テーマとは「行動や創作の基調となる考え」と定義されます。

対してコンセプトは、「テーマをどのように表現するのか」の「どのように」の部分になります。

 

例えば、トイガルテンの開業初期のテーマは「アレルギー対応お菓子教室」でした。

 

そして、

「お菓子作り初心者さんでも面倒くさがりさんでも確実においしく作れる『卵・乳製品・小麦不使用のずぼらスイーツ教室』」や、

「アレルギー対応とは思えないほどおいしい『卵・乳製品・小麦不使用の本格スイーツが作れるお菓子教室』」など、

テーマである「卵・乳製品・小麦不使用のアレルギー対応お菓子教室」をどのようにお伝えしていくか?ということを表現したものがコンセプトです。

 

 

コンセプト設定の具体的な方法

具体的なコンセプト設定の方法ですが、下記4点を明確にしていきます。

①キャラクター(誰が、どんな人が)

②ターゲット(誰に、どんな人に)

③サービス・商品(何で、どうやって)

④キャッチコピー

 

開業初期のトイガルテンを例に挙げると、「①佐藤絵里が ②食物アレルギーのお子さんを持つお母さんに ③アレルギー対応お菓子の作り方をお伝えする」というものです。

これだけだとあっさりしすぎてしまうので、それぞれの項目についてもっと深く掘り下げます。

 

①キャラクター(誰が、どんな人が)

トイガルテンの場合は「佐藤絵里」になりますが、有名人でもない限り「おまえ誰だよ(# ゚Д゚)」となるので、ホームページには必ず「プロフィール」を作ります。

2年半前に作ったものなので、このプロフィールも変えようと考えていますが…

「アレルギー対応お菓子」をテーマにしていた時の佐藤絵里はこんな人↓です。

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プロフィールには、同業他社にはない、自分のお教室ならではの特徴に触れていきます。

トイガルテン(佐藤絵里)で言えば、以下の3点が挙げられます。

♦当事者ではない(食物アレルギーではない)にもかかわらず、アレルギー対応お菓子の仕事を始めた

♦食べ歩きが趣味で舌が肥えている、すなわちおいしいお菓子の味が分かるため、それがお教室にも反映されている。

♦いろんな業界で仕事をしてきたため、枠にとらわれない考え方ができる。

 

別記事にて詳しく書きますが、上記3点は他のアレルギー対応お菓子教室にはあまり見られない特徴なので、差別化につながっています。

実際に、トイガルテンには「おいしいお菓子が作りたい&転職の相談なんかもしたい」というご希望を持ってこられる生徒さまも多いです。

 

②ターゲット(誰に、どんな人に)

コンセプトを設定するときに大切なのが「たった1人の理想のお客様」を設定し、そのお客様を満足させるためにサービス設計をすることです。

マーケティング用語で「ペルソナ」とも呼ばれ、「性別、年齢、住まい、家族構成、誕生日、職業、趣味嗜好」などをできる限り細かく設定することが望ましいです。

 

トイガルテンのターゲットは「食物アレルギーのお子さんを持つお母さん」でした。

細かく設定した内容は下記になります。

・35歳女性
・都内在住
・パートタイムの事務職
・子供が2人:5歳(男、卵・乳製品アレルギー)と7歳(女)
・世帯年収700万円
・家事はすべて本人がやっている
・子供大好き、手作り大好きだが、お菓子作りの経験はあまりない
・お菓子教室は通ったことがない
・お菓子作りは難しいと感じている
・息子が食物アレルギーで家族みんなで同じケーキを食べられないことを気に病んでいる

 

そして、想定したターゲットのお悩みを解決したり、あるいは喜んでいただけるようなサービスを作ります。

インターネット集客においては、このターゲットの役に立つような記事を書き溜めていきます。

 

リアルでお困りの方が検索などであなたのホームページにたどり着き、記事を読んで「あなたに会いたい!」と思い行動につながれば、実際にお申込みをいただけけるのです✨

 

トイガルテンの結果をお伝えしてしまうと、日本各地から生徒さまにいらしていただけました!

がっ!

ペルソナに近い方(食物アレルギーのお子さんを持つお母さん)は4分の1ぐらいでした(‘Д’)

 

どちらかというと、「元々お菓子作りが好きで、卵・乳製品・小麦不使用のお菓子を学んでみたい!」「お菓子教室で独立したい!」「佐藤絵里に興味がある!」という方が多かったですw

 

その理由を振り返ると、私の記事が、100%ペルソナに向けたものではなかったからだなぁと。。。

ペルソナが求めている情報よりも、書きたいことを書いちゃったわけですねw

とはいえ、自分と気が合う生徒さまが多かったので結果オーライですが、今後見直すべきところでもあります。。。

 

ちなみに、「ターゲットを1人に絞ってたくさんの方にいらしていただけるの?」と不安になられる方もいるかもしれません。

ターゲットを絞るとその分サービスの特長も際立ちやすくなり、結果目立つようになるので心配ありません✨

 

ターゲットを細かく設定する理由はお客様を限定するためではなく、「サービスをより分かりやすく世の中に伝えるため」

ぜひしっかり取り組んでみてください。

 

③サービス・商品(何で、どうやって)

お客様に喜んでいただけるサービス内容を決めていきます。

トイガルテンの場合はとっても分かりやすく、「卵・乳製品・小麦不使用のアレルギー対応お菓子教室」でした。

 

開業を決めた時の私は、お菓子教室の開催経験もなければ参加した経験もほとんどなかったため、アレルギー対応あるなしに関わらず20か所ぐらいのお菓子教室に参加しました。

一言に「お菓子教室」といっても、いろんなやり方のお教室があります。

10人もの大人数でやっているところ、2~3人の少人数のところ、雰囲気を楽しむ感じのところ、ご自宅でも作れるようにしっかりフォローがあるところ、料金体系もまちまちで、当然のことながらお教室の雰囲気も先生によって全く違いました。

 

個人で開催しているお教室だと、先生の雰囲気=お教室の雰囲気になるので、レッスンの回数を重ねるうちに自分に合った生徒さまがリピートしてくださるようになります。

そのため、先生である自分のキャラ設定とかはそんなに気にしなくていいんじゃないか、というのが私の個人的な意見です。

 

重要なのはレッスンの価格、メニュー、生徒さまの習熟度(どこまでできるようになっていただくのか)、参加資格(≒難易度)、1回レッスンあたりの定員といった項目です。

 

トイガルテンに関して言えば、開業後もやりながら少しずつ変えていきました。

 

開業初期はデコレーションケーキなど工程が多いものを作る内容にしていましたが、案外簡単なほうが喜んでいただけるなとか。

卵・乳製品・小麦不使用を掲げていましたが、大豆アレルギーやナッツアレルギーに対応して欲しいというお声をいただいたので対応したり、低糖質クラスを作ったり…。

 

最初は1レッスンあたり最大4名様でやっていましたが、遠方からいらっしゃる方が増えたり個別にアレルゲン除去メニューのレッスンが始まったりして、結果的にプライベートレッスンを増やすなど…。

 

マーケティングやプロモーションの経験豊富な人なら、最初からバッチリ!なサービスを作れるのかもしれませんが、、、

トイガルテンは何度も変えました(笑)

 

ただ、いろいろ変えてみることで、学んだこともたくさんありました^^

経験値というやつですね✨

 

特に個人でやる場合は、小さく始めてお客様の反応を見ながら変えていくのがいいと思います^^

 

④キャッチコピー

①~③を設定したら、商品を一言で表すキャッチコピーを作ります。

この作り方については、別記事にてご説明いたしますね^^

 

コンセプトもテーマも必要なかった時代

ここまでコンセプトの作り方についてご説明しましたが、ひと昔前は、テーマやコンセプトがなくても何の問題もありませんでした。

これからが必要と考えられるようになったのは本当に最近で…、現代の状況を考えてみるとそりゃ必要だよね~と、思います(笑)

 

以前はモノや情報自体に価値がありました。

だから、コンセプトとか関係なく作れば売れていたんですね~。

 

現代は、モノも情報もあふれています。

そして、少なくとも日本に関しては何不自由なく生活できる環境になったがため、人々は意識的にも無意識的にも「より良く生きる」ということについて考えるようになってきたんですね。

 

勘がいい人はお気づきになられたかもしれませんが、、、

「テーマ」を洗い出す作業も、ほんの最近まで必要ありませんでした。

より良く生きることに視点を合わせると、「テーマ」を洗い出すことはとても大切なプロセスです。

 

ちなみにテーマの洗い出しに関しては、扱わない起業塾や開業コンサルタントさんも多いです。。。

テーマを無視しても、コンセプトが良くて本人の数字に対するコミットメントが強ければ、売り上げは作れちゃうからね(*’ω’*)

※テーマを扱うことのメリットは昨日の記事をご参考ください<m(__)m>

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私(佐藤絵里)に関しても、テーマを意識するようになったのはここ半年のことです(笑)

そうしたところ、実はテーマは「アレルギー対応お菓子」ではなく、「違いは違いでしかない」「私(あなた)は私(あなた)で良い」ということに気がつきました。

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「アレルギー対応お菓子」は、どちらかというとコンセプトに近いかな。。。

このあたりに関しても、追々記事にしていきますね✨

 

 

まとめ:テーマから一貫したコンセプト設定で選ばれるサービスを♪

以上、まとめます!

 

「テーマをどのように表現するか」がコンセプト。

 

コンセプト設定をするときは、まずはこの3つを明確にします。

①キャラクター(誰が、どんな人が)

②ターゲット(誰に、どんな人に)

③サービス・商品(何で、どうやって)

 

そして、これらを

④キャッチコピー

で分かりやすく表現することが大事✨

 

 

すぐに商品づくりに取り掛かりたい人も、ひとまず待って!

何よりも大切な「コンセプト設定」

ぜひしっかり取り組まれてください^^

 

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「アレルギー体質でも、糖質制限中でも、甘くておいしいスイーツを食べたい!」そんな願いを叶える本格スイーツレシピです。延べ600名以上にレッスンを経て、生徒さまのお声をもとにお作りしました。トイガルテンによる完全個別サポートつき。これまでお菓子教室に参加できなかった方も、ご自宅にいながらお菓子作りをお楽しみいただけます。

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