とりあえず100均で道具がそろえられないかしら?
こんばんは。
低アレルゲン&低糖質のお菓子教室トイガルテンの佐藤絵里です。
私もなにかとよく利用する100円ショップ。
ダイソーとセリアがお気になのですが、最近は各社お料理道具も充実してきていますよね(^^♪
特にラッピンググッズなんかは100円ショップでも結構しっかりしたものがそろう印象です。
たまたまダイソーで見つけたゴムベラですが、使いやすかったため大・小 両方とも我が家でも使用しています✨
使用感をお伝えしますね^^
ダイソーのゴムベラを使ってみた
さっそくですが、こちらの動画に映っているゴムベラになります。
生チョコタルトを作るのに使ってみました✨
こんな感じで、パステルカラーのかわいらしいゴムベラです✨
思わず一目惚れ(笑)して買っちゃいました(*´▽`*)
ダイソーのゴムベラ 3つのメリット
ダイソーのゴムベラを実際に使ってみて、メリットとデメリットをまとめてみました。
ダイソーゴムベラのメリット① 100円という安さ
これは誰もが感じるメリットではないでしょうか。
品質が良くて安いに越したことはありません。
わたしのように、思わず買ってしまう方も多いはず!
ダイソーゴムベラのメリット② 形がプロ仕様のものに似ている
ダイソーのゴムベラは、形状がプロ仕様のものに似ていてとっても使いやすいです。
たかがゴムベラされどゴムベラ。
ボールから生地を余すところなく移すのに、ゴムベラの形状はとっても重要!
100円なのにプロ仕様のゴムベラと形が似ているなんて、地味にすごいです✨
ダイソーゴムベラのメリット③ つなぎ目がなく清潔に保てる
トイガルテンでは、ゴムベラはつなぎ目がないものをおすすめしています。
つなぎ目があると何度も使っているうちに頭と柄の結合部分が緩くなり、そこから水が入り込んでカビが生えてしまうんですよね💦
私自身、以前は頭と柄が別々の、つなぎ目があるゴムベラを使っていたことがありました。
最初のうちはいいのですが、回数を重ねるうちにつなぎ目から水が入り込みカビが生え、最後は頭の部分がとれちゃうんですよね(;^ω^)
そんなことがあって、現在はつなぎ目がないゴムベラしか使用していません。
ダイソーのゴムベラ 3つのデメリット
メリットがあれば当然のことながら、デメリットもあります。
ここからはダイソーのゴムベラのデメリットをご紹介いたします。
ダイソーゴムベラのデメリット① 熱に弱い
耐熱性ではないため、加熱したフライパンや鍋の中で使うと溶けてしまいます。
ゴムベラに成分が溶けると臭い上に洗い流すのも大変なので、うっかりフライ返しのように使わないようご注意くださいm(_ _)m
ゴムベラが耐熱性だと、木べらやフライ返しの代わりにもなって、なにかと便利です。
100円ショップに耐熱性のゴムベラが出ることを、切に願います。。
ダイソーゴムベラのデメリット② 柔らかい
形はプロ仕様のものに似ているものの、材質が異なるのでしょう。
頭の端(ボールに接する部分)が柔らかいため、硬い材料を混ぜるときには使いづらさを感じます。
水分量が少ない硬い生地を混ぜるときは、ちょっと注意が必要です(=゚ω゚)ノ
グルテンフリーの生地はさらっとして混ぜやすいものが多いため、米粉のスポンジケーキやムースなどを作る場合には問題なく使えます。
ダイソーゴムベラのデメリット③ モノによっては バリ が見られる
「バリ」というのは、道具を作るため素材を切断したときに生じるささくれみたいなものです。
ゴムベラに限らず、100円ショップのものって、ちょっと素材がささくれみたいにでっぱっているものがあったりしませんか?
高価なものであれば、やすりなどで「バリ」を除去してから出荷するのですが、100均クオリティだとそうもいかないのかもしれません。。
バリがあると、お菓子への異物混入が懸念されます。
ただ、ダイソーゴムベラのバリに関してはそんなにひどいものではないため、ご自宅で使う分には問題なさそうです。
購入される際はよく見てバリのなさそうなものを選びましょう。
まとめ:ダイソーのゴムベラはとってもオススメ!
以上、ダイソーのゴ
100円という安さで手に入るお手軽さもそうですが、デメリットもそこまで気になるものではないため、1度使ってみられるのも良いと思います^^
私は生地をまとめるたり混ぜたりするときにはダイソーの大きなゴムベラを、ジャムなど瓶に入ったものを集めるときはダイソーの小さいゴムベラを使っています♪
ダイソーの小さなゴムベラは、地味に大活躍してくれますよ✨
お菓子作りを始めようと思っているけど一気に道具を集めるのが大変な方、メインのゴムベラはあるけどもう1本欲しい方、ダイソーのゴムベラをおすすめします!