低アレルゲン&低糖質のお菓子研究所 トイガルテン

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続:子供が卵アレルギーです。かわいそうなので家族も卵を控えているのですが…

 
  2018/09/05
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幼少期からケーキを食べるのがこれまで食べてきたケーキは3000個以上。 大学卒業後、製薬会社にてMR、洋菓子店にて通販用ケーキの管理、人材紹介会社にてキャリアコンサルタント、リラクゼーションサロンにてセラピストを経験した後に独立。 現在はアレルギー対応や低糖質のお菓子を独自に開発し、お菓子教室・通信販売・企業向けの商品開発・動画レシピの販売などなど、多岐に渡って活動させていただいております( *´艸`)
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こんばんは。
世界一おいしいアレルギー対応&低糖質のお菓子屋さんトイガルテンの佐藤絵里です。

 

前回に引き続き、「せめて家庭では、みんなで同じものを食べた方がいいのでは?」ともやもやしているご家庭に向けて私の見解とその理由2つ目をお伝えします。

 

前回と重複いたしますが、私の見解は「無理して合わせる必要はなく、お互い食べられるものを食べた方がいい」そして「違和感がない程度で合わせる努力は必要」です。

 

そして1つ目に続き、2つ目の理由は下記になります。

 

子供の察する力にはかなわない(∩´∀`)∩

 

子育てを経験されている皆さまは私以上にお気づきかと思いますが、子供の察する力は大人の想像の上の上を行きます。

なにも知らないようで、子供たちは私たちのことをよく見ていますし、言葉が発せられないうちから何かを感じ取っています。

大人では気がつかなさそうな些細なことにまで気がつき、隠し通すのは至難の業ですw

 

もちろん、親が必要以上に我慢したり無理したりすることにも気がつきます。

 

そうです。

 

食物アレルギー体質の自分のために、お母さんお父さんが食事を我慢していれば、そのことにだって段々と気がついてくるのです。

 

「子供の気持ち」を考えてみよう

 

「自分のために」お母さんがお父さんが辛い思いをしている。

 

これに気がつくと、子供の自己肯定感が下がります。

 

 

自己肯定感とは、名前の通り「自己」を「肯定」する感情のことで、物事に取り組むモチベーションや幸福度に大きな影響を与えます。

自己肯定感が低いと、物事になかなか積極的になれなかったり、自分で自分を苦しめるような考え方に捕われやすくなったりします。

自己肯定感が高ければ高いほど、幸福度の高い豊かな人生が送れるようになるのです。

 

 

話がそれましたが、親からすれば、一定の食物を摂取しないことは子供のためを想ってのことかもしれません。

でも、子供からすれば、自分のせいでお母さんお父さんが不憫な思いをしているのです。

 

お母さんお父さん自身が、心の底から楽しんで食物制限をされているのであれば話は別です。

しかし、日常生活や精神衛生上ストレスがかかるようであれば、お子さんとの食事は適度に別々にされることをおすすめします。

 

子供にとっては、自分のためにお母さんお父さんが我慢をするよりも、自分のそばにいながら人生を楽しんでくれた方がずっと嬉しいことです。

 

子供のそばで人生を楽しむ人

 

子供の幸せを願う大人こそ幸せにならなければならない理由でもお伝えしましたが、私の大学時代の恩師(女性)はまさに子供のそばで自分の人生を楽しむ人です。

 

当時4歳だったお子さんが卵アレルギーなのですが、外食に行ってもお子さんの食事だけきっちり別のものにします。

 

でも、食事の分け合いっこが大好きなようでした。

外食をご一緒させていただくと先生は必ず「シェアしない♪」と言い、お子さんがいる前でも楽しそうに私とパスタやピザを半分こされます。

 

もともと卵抜きの食事であればお子さんの分も一緒に分け合いっこしますが、そのために敢えて卵抜きでの注文はされない先生でした。

※私に気を遣っていただいた可能性もありますが、先生の性格上あまり考えられません(笑)

 

食事中にお子さんがあまりにも話かけてくると、「○○ちゃんがしゃべるとママは絵里ちゃんとおしゃべりができないでしょ!」と悪気なくお子さんに伝えます。

 

当時、大学生だった私はその光景を見てハラハラしましたが、今になると「先生はお子さんのそばで人生をたのしんでいる人なんだな」と思います。

 

自分の興味ある研究の第一線で活躍され、海外出張にはお子さんも連れていきます。

京都で2日間学会があれば、お子さんのために日帰りをし、埼玉~京都を2往復します。

 

ご主人とは言い合いもよくされるようですが、嫌味のない言い合いといいますか…w

私の前でも平気で言い合いしていたぐらいなので、呼吸するように普通のことなのかもしれません。

その後、すぐに仲良く買い物していましたw

 

中学生になったお子さんは卵アレルギーでまだ治っておらず大変な思いもされているようですが、悩んでも仕方ないことに対してくよくよしないように(無意識レベルで)しているようです。

 

育児や食物アレルギーのことはもちろん大変だけれど、うまく自分の人生とリンクさせる。

 

先生はそんな風にして、自分のやりたいことを追求し続けている。

私の目にはそう映っています。

 

特別な日を作ろう

 

前回に続き、ここまでさんざん、「1人1人~」とか「自分の~」という言葉を使って、無理してまで食事を一緒にしなくても大丈夫ということをお伝えしてきました。

とはいえ、やっぱり親しい人と「同じものを食べられる楽しさ」って格別だと思います。

 

だから無理のない程度で、できれば食物制限を楽しみながら、同じ食事をとる機会を設けることもおすすめしています。

 

「家族がそろいやすい日曜日の晩御飯」とか、「誰かのお誕生日」とか、マラソン大会などの「イベントがあった日の晩御飯」とか、決めれば、その日がより素敵な日に変わることでしょう( *´艸`)

 

いつもみんなで同じ食事をとっているご家庭では、なかなか得られない楽しさ待っていること間違いなしです♪

 

 

以上、「大人も人生を楽しもう。我慢してもばれちゃうしw」「特別な日を楽しもう♪」という観点から、「食物アレルギーの子供に食事を合わせた方がいいか?」という疑問に対して私の見解をお伝えいたしました(^^)

 

 

 

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幼少期からケーキを食べるのがこれまで食べてきたケーキは3000個以上。 大学卒業後、製薬会社にてMR、洋菓子店にて通販用ケーキの管理、人材紹介会社にてキャリアコンサルタント、リラクゼーションサロンにてセラピストを経験した後に独立。 現在はアレルギー対応や低糖質のお菓子を独自に開発し、お菓子教室・通信販売・企業向けの商品開発・動画レシピの販売などなど、多岐に渡って活動させていただいております( *´艸`)
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