うまく利用すればとっても便利なココナッツオイルのお話です✨
こんばんは。
低アレルゲン&低糖質のお菓子教室トイガルテンの佐藤絵里です。
写真は今月の池袋コミュニティカレッジでのレッスンで作る「レモンとライムのフレッシュタルト」です♪
こちらのタルト、ほとんど火を使わないで作るのでと~っても簡単にできちゃいます!
もちろん、卵・乳製品・小麦粉は使用していません^^
今回は、写真のタルト生地に使用されているココナッツオイルの活用術をお伝えいたします。
ココナッツオイルといえば、栄養価が高いことでも知られていますが、お菓子作りにもとっても役立つ材料なんですよ✨
上手く使えば、写真のようなタルト台や、材料を混ぜて丸めるだけのロースイーツだって簡単に作れます。
ココナッツオイルを上手く使うポイントは温度。
今の時期のように室温が暑いときは、ココナッツオイルは溶けた状態で置かれていると思います。
溶けた状態であればもちろん液状なので、そのまま取り分けて使用することができます^^
しかし、25度以下の環境になると白く固まってしまうんです( ゚Д゚)
固まってしまった場合、お菓子作りには1度湯せんをして溶かしてから使用するケースが多いです💦
品種には問題ありませんが、ちょこっとだけ手間ですね。
このココナッツオイルの25度以下で固まる性質は、利用するととっても便利✨
タルト台を火を使わずに作れる理由は、砕いたナッツ類とココナッツオイルを混ぜて冷やすことによって固めていますし、、、
ローチョコレートだって同じように、材料とココナッツオイルを混ぜて固めて簡単にできちゃいます♬
レッスンではこの性質を使って使わずに仕上げていきます✨
ご参加される皆さま、ぜひお楽しみくださいね。