誕生日プレゼント?埼玉大学でお話させていただきます!
こんにちは。
アレルギー対応&低糖質スイーツ専門トイガルテンの佐藤絵里です。
4月22日に29歳の誕生日を迎えました
いつもお世話になっている皆さま、お祝いのメッセ―ジをくださった皆さま、ありがとうざいました(*^^*)
当日は、池袋コミュニティカレッジで卵・乳製品・小麦粉不使用の桜ロールケーキのレッスンがありまし
開講以来ずーっとご参加くださっている生徒さまに紅茶を
むしろこちらがお世話になりっぱなしなのに、すごく励み
さらに当日、母校である埼玉大学からとっても嬉しい連絡✨
6月16日に、1年生のキャリアデザインの授業でお話を
私が食物アレルギーを知ったのは、大学時代の恩師のお子
先生と食事にご一緒させていただいた時のことです。
先生が店員さんに「卵アレルギーなので、この子の分は卵を抜いていただけますか?」と伝えても、サラダにマヨネーズがついてきたりと、、、
10年ぐらい前の時ですから、今よりもずっと、食物アレルギーに対する世間の理解は少なかったと思います。
普段の食事が大変なのですから、卵が当たり前のように使われるケーキを食べるなんてもってのほか。
先生のお子さんのおやつといえば、いつも「チョコレート」か「キャンディー」でした。
食物アレルギーの認知が広まってきた現在でさえ
アレルギーのお子さん自身やお母さんたちは大変な思いをしているのに、、、
私が大学生だった当時はなおさら、先生はいろいろな思いをしてきたと思います。
先生の授業はとてもよく覚えているのですが、、、
「文献学」という一見お金にならなさそうな学問が専門の先生は、よく口癖のように「私はあなた達に何を教えたら
私自身も当時は「今の時代、文学なんて食えない学問だ」と思ったこともありました。
しかし、こうやって自分で事業をつくるようになると、学生時代の「自分の頭で考え抜く経験」というものが非常に活きていることを実感します。
登壇のオファーをいただいた時は、私も「学生さんたちの前で何をお話したらいいのかな」と思いました。
それでも、人にはそれぞれに個性があり正義があること。
そんなことを、おもしろおかしくお伝えしてこようと考え
自分自身に、そして隣の人に優しくあれる人が、一人でも多くなりますように(*´∀`)❤